晴海が丘・別荘ヴィラ・ジョルニ・フェリーチ

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3Dイメージの正確性vol.2

CGと竣工写真の比較2。


・テラス&プール


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プール

今日あたりから関西圏は梅雨入りしそうな雰囲気ですね(^^)
じめじめ+暑い、といった日本ならではの気候の訪れです。。。

工程もいよいよ大詰め!!!
海を一望できるプールはどうなったかな~。
早速見てみましょう♪
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プールに水が!!!当たり前なのですが(笑)
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見ているだけで、涼しくて一気に梅雨を通り越して
夏になったような気分になります。気が早すぎますね(笑)

そして屋内から直接出入りが出来る掃きだし窓。
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外の景色を反射させているのでこちらにも
プールが見えますね♪
でも中からは。。。
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このようにバッチリ!素敵な景色が見れます。
お子さんが一人で外で遊んでいてもすぐわかりますね。

また、見る視線をすこーし下げてみると。。。
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手すりのモニュメントの魚たちが
すぐ近くでピョンピョン水面を跳ねているように見えます♪

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玄関

さて!門扉もつき、玄関らしくなってきましたね(^^)
門扉も手すりと同じように、波をうつデザインとなっています。
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そして注目が、この玄関扉です♪
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青色のガラスモザイクタイルを敷詰めた造作の扉です。
外からも綺麗なんですが、中から見ると。。。
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外からの光が差し込んで
まるで海の中にいる時の光のように感じませんか♪
一つ一つのタイルが角度によって素敵なグラデーションとなっています。

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このように、リビングから見ても
玄関の海の色がわかりますね。
家の中にある様々な青色。
一体いくつあるのかな~?

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花屋敷

春ですね!と胸を張って言える天候になってきましたね(^^)

今日のブログはこちら。
1階の部屋は工事途中の段階でも特別なオーラがあります。
心地よい部屋でありながら、一面はガラス張りで、そとに見える海風景は別世界な感じします。
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今回の嬉しい情報、第一希望のデザインの輸入壁紙は間に合って、入荷しましたので今日上品な花柄の紙クロスは仕上がりました。
本当にお姫さんの部屋な感じですね。

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隠ぺい式のエアコンの配管のために間接照明の折り上げ天井を丸く細工してもらった価値がありました。
花の滝のようにシムレスな壁が完成しました。

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また間接照明を入れたらどんな感じになるかな♪
楽しみですね!

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デッキ

ダイニングから広い海が見えるので晴れの日は特に気持ちいいですね(^^)
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テーブルの上に一部薄い板張りで仕上げているので広がり感を演出します。
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プールサイドの工事も進んでいます。人研ぎ石の外部キッチンが形になりました。
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子供に危なくない様に角を丸めました。
監督さんは塩ビ管を型枠に入れて対応してくれました。

同時に、デッキ材の大引きを付けているところです。
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デッキでフィンランド産の「サーモウッド」を使用しています。
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黄色いキッチン

やっと、黄色いキッチンが出来上がりました!
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中心に立てば、理想なワークステーションの様にどこでも手が届きます。
シンクの左右に調理スペースがあって使い易そうです。
レンジフードも筒型です。
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このキッチンに壁がなかなかないので、照明のスイッチの位置の事でいろいろと検討しました。
壁の立ち上がりに設けたので、おさまりが良くて、安心しました!
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外からも丸いですね。カウンターで5-6人が座れます、お店なみですね~W
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水廻り

この家のトイレもやはり海をイメージしています。
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和室の横にあるトイレはハギ板材、陶器の洗面ボールがありますが青はメインカラーです。便器も青色ですし、
壁は白いフランス漆喰の上に色つきの蜜蝋をかけて、写真でつたわれきれない広がり感のある、さわやかな空間になりました。

1階のトイレはメタリックの塗り壁の前にポップなガラス洗面を使ったのでエレガントで可愛いです。
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各寝室にもその部屋の雰囲気に合うように手洗いが付いてます。
例えば、2階のコロニアル風の部屋に黒大理石の洗面ボールを使ってます。
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白い部屋にサンワカンパニーの洗面台ユーニットを入れて、飾りの格子で馴染ませています。
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和紙

最近バタバタしていて久しぶりのブログ更新です(^^)

先日クロス屋さんに和紙を貼って頂きました。
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クロスと違って、和紙は下から上へ、順番に貼ります。
紙は重なるところに段差ができるので、逆でしたらホコリがたまってしまうからです。

これをクロス屋さんに伝えたら、和紙に関していろいろ研究して頂きました。
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プラスターボードの色を消すために、白いペンキを下塗りすることは多いですが、彼は張り切って和紙の下張をすることにしました。
廻りに糊を付けたら、「袋貼り」が出来て、奥行き感が出せます。

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最初は一枚ずつに糊を付けて時間はかかりましたがやっている内に重ねてぬるなど効率良い形を見つけたようで早くなりました。

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この上に仕上げの和紙を張るので楽しみにしてください!

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手すり

こちらの家には2種類の手すりがあります(^^)

一つ目は、建物まわりを囲むこちら!
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とても複雑な形をしています。
施工者さん達により、なめらかな曲線美となりました。

二つ目は、プールやデッキを囲むこちら!
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みなさん♪この横じまのフェンスの間にある
少し変わっているカタチ、なんだかわかりますか?(^^)
次の写真でわかるでしょうか。
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はい♪そうです。
波打つ海を優雅に泳ぐ、お魚さん達です♪
デッキテラスに出てきたとき、お子さん達は気づいてくれるかな?

遊び心のある手すりですが
作業は大変です(^^;
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こんな高い場所の端っこギリギリでの作業!
前かがみになって機械を操ります。
わたしなら落ちてしまいそうです。。。

そしてアーチがかかっているので
接合部の接着も慎重な作業となります。
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春になったとはいえ、今年の春はなんだか急に暑くなったり寒くなったりと
気分屋さんですね。
みなさんも気温の変動には、御体お気をつけて。
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海色・空色

外壁の塗装が完了しました(^^)

それがこちらです!!
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綺麗なブルー色となりました♪

すぐそばの海のような蒼。
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上に広がる空のような藍。
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周りの建物にもない鮮やかな色でありながら
景観に馴染んだ仕上がりとなりました。

表札とポストも
イメージ図を作り計画しています。
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カウンター

こちらの物件も着々と施工が進んでいます(^^)

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今日とりあげさせていただくのはこちら。
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吹抜け部分のカウンターです。
小さなお子さんが落ちないよう配慮しデザインしました。
ここでは、パソコンやちょっとしてデスクでの作業を
できるようなスペースとなっています。
吹抜けなので、1階にいる人との会話も容易ですね♪

そしてそして!注目点はこちらです!
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天板から出ているのは
ここでインターネットなどができるように設置したコードなんですが。。。
天板の下からこのコードの続きが見当たりません!
写真の角度によって見えないのではなく!!
では、どこへ??

またしてもこちらは大工さん技です。
実は、この天板の支え兼落下防止のための木の柵の内部を通っているんです!
そりゃ姿が見えない訳ですね。
この大工さん技のおかげでとてもすっきりした仕上がりとなりました♪


最後に天板のジョイントです。
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この写真でもわかるように
丸型の柱を通さないといけないので天板をきらないといけないわけですが
どの方向に切断すれば目立たないか
その上に仕上げをどのようにするかを検討しました。

そして上記のようになったのですが。。。
とても綺麗にジョイントされていました♪
繋ぎ目も一種の木目のようにも見え、仕上がりも楽しみです。


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各部の施工状況

施工中の各部屋を何箇所かピックアップして
状況説明していきます(^^)

まずは、寝室。
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テレビの設置場所を
1に当初設置予定だったのですが
写真にも描いてある白い線上に設備がつくことになったので
この角度からテレビを見ることが難しくなる恐れがあり
2に検討しなおしているところです。

スケッチでもご用意していたのですが
お施主さんにイメージが伝わりやすいよう
写真を加工してプレゼンも工夫していきます。

続いて2階の浴室です。
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造作の浴室なので
現段階は、壁のモルタル塗りが終わったところです♪
あとは浴槽などにもタイルをはっていきます。

キッチンカウンターの内側です。
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綺麗な水色のモザイクタイルが
一つ一つ丁寧に貼り付けられました。
とても綺麗な仕上がりですね♪

最後に以前もブログでご紹介した
屋上の手すり壁です。
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上塗りも完了し、あとは壁材を塗っていきます。
こうしてだんだんとなめらかな曲線を
職人さんたちに作り上げていただきます♪

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いろいろな曲線

家の中にある曲線をピックアップしていきます(^^)

玄関を入ると、最初に現れるアールです。
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まるで美術館に入ったような大きな曲線が
私たちを出迎えてくれます。

続いてはこちら。
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2階の各部屋へ行くためのホールです。
この段階ではわからないのですが
1w程のアッパーライトを床に埋め込み
天井に設置されている白いドーム状の折上げ天井を
照らすように考えています。

3つ目はこちら。
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造作のキッチンスペースです。
カウンターの上には、TVを設置する予定です。
TVをアームで支えるため角度も調節でき
リビングからでもダイニングからでも見ることが出来ます。

最後にこの家で一番大きな曲線はこちら。
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ダイニングの上の吹抜けです。
いまは作業上、2階部分に仮床を設けているので
わかりづらいかもしれませんが
完成の頃にはきれいなアールが姿を現します♪

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大工さん技!!

今日は、現場で発見した
大工さんの"技"をご紹介します(^^)

まずはこちら!
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この部屋は、板張りの天井部屋なのですが
作業する人にとってとても効率の良いものがあるのを
おわかりになりますか?

写真をズームしてみましょう。
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そうです♪
窓縁に作業道具を置く台が臨時に設置されています。
それだけではなく、となりにはノコギリをかけるスペースまで!
あっという間に自分達の作業をしやすいよう
環境を作り出せる大工さんたちはさすがですね!

そして次はこちら。
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先ほどと同じ部屋の丸窓のカーテンモールです。
この狭い間に、見事に木製のモールを作っていただきました。

最後はこちらです。
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この写真は、キッチン上の吹抜け部分なのですが
こちらで注目して頂きたいのは、アールをえがいている建材です。
実はこれは、キッチンのカウンターを作る際に
余って残っていた建材なんです。

本来は吹抜けのアールをえがくために別途で新たな建材を
このように支えとして用意するのですが
大工さんのリユース精神によって
建材を無駄なく、そして丈夫な支えとして
この家の骨組みのひとつとして復活しました。

現場の大工さんたちの技には惚れ惚れとさせられます♪

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屋上なみなみ

見晴らしのいい屋上の作業段階を見ていきましょう(^^)

こちらは外観のアクセントともなっている
"なみなみ"の手すり壁です。
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防水シートの上にモルタルを塗り
なめらかに仕上ていきます。

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こちらは手すり壁にある丸窓です。
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この丸窓の中に鉄筋をいれました。
これで子どもが誤って落ちる心配もありません♪

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ランドリーシューター

ランドリーシューターというものをご存知ですか(^^)
例えば、洗濯機が1階にある場合
2階からベッドカバーや衣類など
持っていくのは大変ですよね。

そんな時に便利なのが、ランドリーシューターです♪
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こちらは2階のホールですが
大工さんが身を乗り出している部分が
ランドシューターの入り口となる部分です。
ちなみに上部半分は棚として造作する予定です♪

中はこのようになっています。
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この通路を利用して
2階から1階の洗濯機のある部屋に直接運ぶことができます。
ホームア◎ーンにも出てきていたものですね。


大工さんが図面を見ながら
細かくていねいに作ってくださっています。
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外壁の下塗り

春の嵐が日本を襲っていますが
淡路島の空は快晴です(^^)ただ風はやはり強いです。。。

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今日は、外壁の下塗りが始まりました。
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外壁塗装は、基本的に下塗り→中塗り→上塗りという手順でおこなわれます。
それぞれ違う役割を果たし
この下塗りは、外壁との定着を高める為の接着剤、
また今後の塗装を長持ちさせる大切な役割をします。

続いてこちらは、以前ブログでお伝えしたキッチンです♪
墨出し通りにカタチが立ち上がりました。
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こちらは、居室の断熱材。
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パノラマ写真のように景色を横一列に眺められる窓。
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強い風にも耐える家。
改めて建物の強さとありがたみを実感しました♪
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型枠取り外し

こちらもついに!!
あのプールの型枠と足場が取り外しとなりました(^^)
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プールの下に元々あった足場へ行ってみると
このような感じでした。
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迫力満点のプール下です。
きっと将来は子どもたちの遊び場や秘密基地などに
利用してもらえる場所となるでしょうね♪

そして、新たな眺望ポイント発見です。
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上部のプールサイドから見える景色とも少し違った
風景を眺めることができますね♪

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キッチン 墨出し

外観の下地がカタチとなり
次は内装へ(^^)
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キッチンとなるこの場所に
シンクやカウンター、ガスコンロなど
造作していく上で間違いが起きないように
床に墨出しをおこないます。
分かりやすく言うと、目印ですね。
写真の中の赤線で描かれているものが墨出しです♪
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こちらは、天井下地の作業風景です。
脚立の上でバランスを保ちながら作業をテキパキ行なわれる職人さん。
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日に日に暖かくなり、職人さんたちにとっても嬉しい春がやってきそうですね。

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外壁のシミュレーション

今日は、外壁の色のシミュレーションです(^^)

建物の軸組みや壁下地が出来上がってきたので
下の画像のように、写真と合成させてその土地と建物の色合いを検討します。
今回は、3種類の外壁色案をデザインしました。

130313-felici-ritumen-colorstudy-blu.jpg

まずは、ブルーグレー。
綺麗な青空、窓から眺められる海。
その景色と同化できるような、自然な色合い。


130313-felici-ritumen-colorstudy-pink.jpg

次は、桜色。
真っ白ではなく、うすく色づいたピンク色の壁色。
丸窓から零れ落ちてくるようなクラッシュタイルも映える色です。


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最後に、イエローベースの砂浜色。
波型の外構を海色にし
建物には砂浜をイメージするイエローベースの自然色。


施工を進めながら
その土地の気候や景観との調和を意識し
様々な壁色を考えていきます。

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屋上からの・・・

次は、屋上のカタチです(^^)

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写真内に描かれている赤線部分が
これからのカタチとなっていく線です。

屋上の防水施工もはじまり、いよいよ外観のデザインにも関わってくる部分です。
写真のとおり、ある程度の必要な高さの下地を確保します。
この画像では見えにくいかもしれませんが
この下地にうすく波型の線が描かれています。
弊社と職人さんとの綿密な打合せにより、現場でカタチを整えていきます。


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丸窓を屋上レベル(高さ)の外部から撮ったものです。
施工の為の足場から撮影したものなので
おそらくその足場がなくなる竣工時からは
見ることのできない外部からの一枚かもしれません。


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こちらは、屋上テラスから屈んで撮影したものです。
角度によっては、このように遠くにある小島がすっぽり入り
一枚の絵画のようですね。

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天井裏と奇妙なアングル

つづいては、こちらです(^^)

みなさんは、ご自宅の天井裏を見たことはありますか。
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こちらの写真は、天井下地を付ける前の天井の"内部"です。
見えなくなってしまう部分なので、乱雑になっているのでは・・・。と
思われている方も少なくないと思います。
しかし、実際はこのように整理整頓されて配置してあります。

水色の管は、給水。
赤色の管は、給湯。
一回り大きい黒い管は、排水管です。

排水管は、グレー色のプラスチック管をイメージしますが
今回は排水防音を考え、まわりに取り付けの簡単な防音材を使用しています。

このように整理整頓をされていれば
今後、リフォームなどする際にとてもわかりやすくスムーズに
施工が可能となりますね。


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こちらは、2階から見下ろした写真です。
内部と外部が一度に見ることができます。(笑)
もちろん、この後に床をはるのでこのような仕上がりにはなりませんが
こういった箇所も仕上がってからは見れなくなるので
とても貴重なアングルを見ることができる施工中の建物はとてもおもしろいです。

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外観

今回は、施工中でしかなかなか目にする事の出来ない箇所を
取り上げたいと思います(^^)

まずは、外観のこの写真です。
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工事現場などを見かける際に、目にした方もいらっしゃるかもしれません。
この黒いシートは、外壁のシート防水"アスファルトフェルト"です。

ほとんどの雨水は、外壁の表面を流れ落ち、建物内部に入ることはありませんが
建物の経過とともに、劣化した箇所から内部に水が浸入するケースがあります。
そういった雨水が構造体に入らないようにする為
仕上げ材によって見えなくなる部分ではありますが、とても大切な役割をもっています。

そしてその上に掛かっている網状の金物が"メタルラス"という
モルタル仕上げに必要な材料です。

金属板に一定の切れ目を入れて引き伸ばして網状にしたものです。
モルタルがよく付着し、剥れないようにする役割を果たしています。

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らせん階段の筒

らせん階段は下から見上げた写真です。
間柱を細かいピッチで入れて、曲面の壁を作っています。
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1階のレベルで大工さんは丁度円の形を作っているところです。
少し分かりにくいですが、階段の中心に板を通して、軸を取り付けています。この手作りコンパスを使って筒の幅、踊り場の収まりを整っています。
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塔屋から見下ろした時もなかなか迫力のある空間ですね。
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中間検査

春が来た様なとても暖かい陽射しでした♪
しかし!車の運転はまどろみに負けないよう気を引き締めて現場へ!
今日はこちらの現場の中間検査です(^^)
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指定確認検査機関の方に来ていただき
確認申請書に添付されている図面どおりに
工事が施工されているか(筋交いの位置や金物の位置など)
チェックを行なっていただきます。
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無事、検査にも合格したので次の工程に進むことが出来ます♪
寒い中頑張って下さっている大工さんや現場監督さんにとっても、建築物にとっても
暖かい日が続きますように。。。
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瓦工事

こちらの現場の定例会は、よく木曜日に行なわれているのですが
快晴にめぐまれる曜日だと改めて感じた一日でした(^^)
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屋根の下葺きも終わり、いよいよ洋瓦を葺いていきます。
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日本瓦葺きという引掛け桟瓦葺きの手順には
下葺き材の上に、瓦を引っ掛ける「桟木」を打つ"桟木打ち"を行い
ステンレスビス(釘)で瓦をとめます。


今回は、その工程の代わりに"ポリフォーム"という
屋根瓦接着施工用ポリウレタンを使用します。
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風圧70mにも耐える
ビスを打ち込まないので釘穴からの雨漏りの心配がない
ふくらんだ泡が断熱材の役割を果たす
作業効率アップ など様々な特徴をもっています。
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春が来るのが待ち遠しいように
お施主さんにとっても竣工が待ち遠しいモノになりますように♪
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上棟後現場打合せ

上棟後
本日はお施主さんと上棟後の現場打合せです。

建物のボリュームを実感していただき、
各フロアからの眺望など確認です。

寒風吹きすさむ中ではありましたが、
足場からルーフテラスレベルにもあがっていただきました。

ルーフテラス


こちらは2月8日のブログにアップした赤線がたくさん描かれていた
アプローチ部の階段です。
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星型のような軸組みが2階にも!
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キャンチレバー部分のプール槽での
目線や角度の確認です。
プールに入れば視界は海、山、空
最高の景色を楽しめます。
外部プール
プール槽

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上棟◎

上棟

大工

本日いよいよ上棟となりました。

天候が悪い中職人さんおつかれさまです。


建物の大部分が大きなアールの為、
軸組みが複雑になっています。
さらにアール部で吹き抜けを設けているので
水平剛性をもたせるために化粧梁が突き刺さります。

アール壁

串刺し
串刺しです。

型枠

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コンクリート基礎打設後

キャンチレバー
先週、キャンチレバー部分も含めた基礎の打設も終わり、
初めて先端に立ちます。
曲面のプールの槽のラインと、海岸線の曲面のラインが重なり合っています。
プールの槽に水が張られると、
海面とプールの水面の調和が楽しみです。

アープローチ部

木造の建物の前にアプローチ部を先に造成して行きます。
道路面から6段ほど下がった位置に玄関がありますので、
門扉との関係、踊り場、水勾配のことを考慮しながら
現場で階段の位置を調整していっています。

階段

何度かやり直したので分かりにくいですが
上に凸のが正です。

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晴海が丘の別荘:スラブ打設

今日、晴れて(天気も良いですし!)打設をします。一期に高基礎の壁、柱、梁、プールの底、人工地盤のスラブを打ちます。全部で88㎥を打設する予定です。
先ずはスランプ(生コンの粘り)とアルカリ性の検査で設計の基準に合うかどうか確認します。コンクリートを受け入れたら、打設が始まります。
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別に、プリンのように、コンクリートを型に流し込んで、現場と同じ条件のコンクリートでテストピースを作ります。固まりましたら、このサンプルを検査場で1週間後と4週間後に割って、強度を図ります。
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ポンプ車を使って、先ずは一番低いところにコンクリートを流します:柱の中、プールの底
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次々とミックサー車は後退されて、上のスラブの梁に打設をします。専用のバイブレーターを使って、
コンクリートを締め固めながら、鉄筋・型枠の隅々まで、密にコンクリートを充填させる。
もちろん、やりすぎると、コンクリートが分解されてしまう恐れがありますので注意が必要です。
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こてで抑えながら、どんどんと手前に近づいて来ます。
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ラストスパッと!
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お疲れ様でした。立ち上がりの差筋は出ているので、来週からこの部分の型枠を組んで、打継をします。
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人工地盤打設の前

明日はいよいよ打設の予定です。
型枠に落ちている金属のくず、針金、落ち葉などを綺麗に掃除をして、水で流します。
最後にも一度配筋はちゃんととめている、型枠が動いてない事を確認します。

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スラブの配筋検査

今日は晴海が丘の別荘の現場へ行きました。
瑕疵担保保険の検査の前に、スラブの配筋を確認しました。


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まだ、立ち上がりの部分を組み立てている最中ですが、僕らにとって一番大きな目的はスリーブの配置の確認。配管を通すために、コンクリートのスラブに開口を用意をしないといけません。もちろん、後でアナを開けるのはもったいないですので、打設の前に「ボイド」を置きます。ダンボる製、またはプラスチック製のパイプを置けば、その中にコンクロートが流れない→穴として残ります。
「ここにトイレが来るので、排水、給水が必要。」、「2階へ給湯の管を上げるために、シャワーユーニットと壁の隙間を利用して、スリーブはここ!」。設備図と確認しながら、スリーブを伝って、中から雨が侵入しないように考えながら確認します。設計で想定をしていた箇所は施工上で難しいければ今のタイミングで変更をします。今回は高基礎ですので、電気の配線のための取道を加工しないといけませんね。


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プールの梁と持ち出しのテラスの形はなめらかなにクロスをして綺麗ですね。外周に手摺の指柱用のスリーブも用意しています。も、コンクリートを流し込んだら変更できなくなるので、今の内想像しながら、一か所一か所を確認します。


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型枠屋さんはきちんとしてくれますが、傾き検査をさせて頂きました。いけるところまで、レーザー レベルで壁に縦の赤い光の線を映しながら柱と壁は真っ直ぐかどうか確認しました。
狭いところ、地面は傾いているところに「下げ振り」という道具を使って、柱の天から重しを下げて頭からの郷里と足元での郷里を図ります。柱の高さの1%の傾きまで許せます。

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梁配筋も大詰め

梁

キャンチレバーのプールとなる梁の配筋が設置されました。
プールの先端では基礎壁から5.5mほど飛び出していますが、
先端のアール梁は両サイドに3mキャンチレバーした梁にかかっています。

両サイドの3mキャンチレバーした梁と
真ん中でつないでいるキャンチレバーした梁の負担は大きくなります。
D29の鉄筋が合計16本入っています。

キャンチレバー

今週中にスラブの配筋を組む予定ですので
いよいよ来週打設となります◎

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梁の配筋

2日で工事は大分進んでいました。
下から見ても、恰好いい!ただ、梁の上に上っているをだれか・・・止めてください!
足場を外したら、片持ち部分はかなり迫力があるでしょう。大変楽しみにしています。
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上からを見ても斬新な形ですね。やはり、人工地盤のテラス部分の先端から視たら、期待とおり眺めは更に開きます。
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高さ1.4mの梁の主筋は29mmφです。とても太くて、とても重いので一本一本を配置して、八節をしますのに4+1人掛かりの作業です。
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29mmの配筋は近くから見ても分厚いですね。金属の塊です。この配筋は梁の上端・下端2列(8本)ずつ配置をしているのでとても頑丈な張りになります。図面に合わせて、三次曲面の加工はあらかじめに工場で行っています。
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今日は構造の先生も来て頂いたので、質疑、プレカットの仕口、特別の収まりを一通り話しました。
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打ち合わせの間に、配筋の工事は大分進んでいます!16本の主筋は重くて粘り強いので5人のチームプレーが無ければ、なかなか動かないですね!
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プールの型枠

テラスを片持ちの部分をサポートする足場は完了して、プールの底の型枠を組み始めました。曲面の部分を工場で用意して、組み立てるだけなので作業は早く進んでいます。
やはりこのレベルから眺めはバツグンですね!
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スラブの打設時までに、基礎の立ち上がりの配筋も出さないと行けないので、型枠の上に、土台の配置が墨出しされています。「ここは寝室ですね」、「ここはキッチンの中」など、想像しなっがら間取りの確認をしました。
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浴槽のショールーム

今日はお客様と建材のショールームへ見学に行ってきました。
ここで、個人のお客様は入れないショールームをご紹介します。
川西市の近くにジャグジー風呂のメーカーがあります。
一般的にホテルやスパに品物を下しているので、あんまり知られてないですがコストパーフォマンスの高い商品を扱っています。

倉庫にさまざまの形の浴槽を見ることはできます。
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細い階段を上ると、本格的なディスプレールームがあります。ここで、温泉浪な脱衣室を通して、二つの体験用の浴室があります。
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ここで、「マイクロバブルバス」を体験しました。この機械は大変細かい水泡(ナノメトルの世界・・・)を作り出します。泡は小さいので肌の毛穴の中に入って、汚れやプラスイオンを吐き出さいます。2-3分手を入れたら、実感できる。すっきりと、サラサラな感じをします。油肌が治る、肌は白くなる話も聞きますが、個人差があると思います。
P1030740custom.JPG
1分ほど起動をさせたら、お湯は白くなる。ここから「ミルキーバス」のニックネームが来るんですね。
見るだけで気持ちいい☆!
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キャンチ(跳ね出し)部足場

キャンチ部

キャンチ(跳ね出し)部の足場を作っています。
ラーメン構造の基礎から1.5mの梁せいを持つRCの梁を跳ね出させます。

はね出させた部分は梁はそのままプールの槽となります。

DSCF7289.JPG

DSCF7283.JPG

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1Fレベルのスラブ

1Fレベルのスラブの型枠工事の最中です。

いち早く上からの眺めを確認するため
スラブ上へGOです。

スラブ上

スラブ型枠

およそリビング付近から。。
リビング眺め

およそダイニング付近から。。
夕暮れ

先端に近づくにつれ
視界での海の見える角度は広がっていきます。

一瞬で日が暮れてしまいましたが
とても美しい。。。

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現場打合せ

本日はお施主様同席での現場打合せです。

現場の状況、工事の進捗状況等、
現地で確認していただきました。

鉄筋コンクリートの施工方法など
とても興味を持っていただきました。

スラブ

現場確認

現場はというと
床スラブと梁の配筋の為、
型枠を支えるポスト(仮説柱)とビーム(仮設梁)を組んでいるところです。

ポスト

ビーム

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基礎スラブ

基礎スラブの施工が終わりました。
基礎スラブが斜面に対して上半分だけしかないのは
テラスの跳ね出し部分の重みでひっくり返えろうとする力に対して
重みともなるためです。
さらに土を乗せて重みを追加します。

基礎スラブ

キャンチレバー


基礎の壁や柱の配筋が組みはじめ
基礎のボリュームが少し分かりやすくなってきました。

柱型枠

壁配筋

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第2次埋め戻し

先日、先行して立ち上げた900mm分を埋め戻していきます。

掘削時から比べると2m弱埋め戻しました。
隣地との高低差が無くなっていくので、
歩いていても安心感が出てきました。

埋め戻し

埋め戻し02

内側の埋め戻し部分はスラブ(耐圧盤)を打つ為、
ショベルで締め固めた後、さらに締め固めていきます。

締め固め

キャンチ部の足場の為に
下部には平らな部分が出来ました。
平らな部分

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立ち上がり型枠

日が暮れるのも早くなって、いよいよ冬に突入!
あんなに暑い中おこなった地鎮祭も懐かしく
また、あんなに大きかった4つの"土の島"も、目立たなくなり時間の経過を感じます。
IMGP2622.JPG

立ち上がりの型枠チェックを細かく行います。
IMGP2627.JPG

"土の島"がなくなった代わりに、大きな柱筋が現れました!
P1010838.JPG

明日から立ち上がり部分のコンクリート打設が始まりますよー♪

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第1次埋め戻し

ガォー!!!

基礎梁のコンクリート打設を終え、
パワーショベルが躍動します。

基礎梁の根堀の為、大量の残土が出てるため、
この段階でひとまず基礎梁部分を埋め戻します。

これから基礎梁天端より4mほど柱を立ち上げ
1Fスラブを打つ予定です。

埋め戻し

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うらやましい現場事務所

晴海ヶ丘なら現場事務所からも良い眺めを楽しめます。
P1010190.JPG
恐らく監督はこの事を頭に入れて、広い窓2個のあるプリハブを手配されたのですね☆。
P1010189.JPG

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基礎梁型枠

基礎梁の型枠を組んでいます。

RC造(基礎(部分のみ)に重要な
かぶり厚さ等をチェックしていきます。

かぶり厚

地中梁

基礎梁

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基礎梁配筋チェック

崖

そそりたつ崖!!
基礎の配筋検査の為、現場に行くと仮設の土留め壁が出現していました。

斜面地でさらに人工地盤のように基礎を作るため、
基礎梁の根入れは深く、掘削も深くなります。

基礎梁を打った後、基礎の柱、壁を打設し土を埋め戻すので
この崖は無くなりますので安心ください。


島も出現しています。。。
島

土豪のようです。
土豪

かなり頑丈な基礎梁です。
配筋や定着、圧接などチェックします。

ガス圧接01
ガス圧接02

島と島は細い橋で結ばれています。
コワイー。。。
橋

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南あわじ 墨出し+地鎮祭

P1330800.JPG

淡路島の南に位置する、鳴門大橋も一望できるステキな景観。
まわりもとても静かで過ごしやすい場所です。

P1330764.JPG

天候にとても恵まれ・・・むしろ陽射しの暑い中、地鎮祭が始まりました。
神職さんもとても暑そう。

P1330776.JPG

P1330784.JPG

地鎮祭も無事おわり、墨出しの確認作業も完了。


P1330807.JPG

来週からいよいよ工事が始まりますよー!!

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イメージスケッチ完成!!

現在進行中だった、
別荘新築計画のイメージスケッチが完成しました~

Villa giorni felici (ヴィラ ジョルニ フェリーチ)

「幸せなひと時」

ご家族や友人や多いお施主さん。。

みなさんと幸せな時間をすごせる別荘。。
そんな、そんな別荘を目指しています。

プール付き別荘

リビング

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