2011年1月ニューズ

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2011年1月29日 ・
模型完成②

模型を作ると内部空間等部分的なところも把握しやすくなります◎

模型写真
模型写真 模型写真
模型写真 模型写真
模型写真 模型写真
模型写真 模型写真
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イメージ模型完成◎

模型が完成しました。

模型1

模型2

プランのイメージを3次元で把握してもらいます。

自然界の有機的な曲線から生まれた庇

やわらかな曲面壁

立体にしてみると感覚が伝わりますね◎

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2011年1月28日 ・
インテリア雑誌~ご紹介を頂きました!

以前ブログでもお知らせしましたが、

雑誌「LIFE & DESIGN」2月号に神戸市J邸が掲載されました。

LIFE & DESIGN

リビング

RC造4F建ての商業ビルからメゾネットタイプの自宅へのリノベーション物件です。

インド人のお施主さんにイタリア人の建築家、

東洋と西洋が融合した素敵な物件です。

機会がありましたら是非、手にとって見てみてくださいね◎

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「villa colle fresco」模型完成!

今、淡路島で進行中の別荘新築プロジェクトの模型が完成しました。

「villa colle fresco」(=ヴィラ コッレ フレスコ : 涼しい丘の別荘)
の名の通り、丘の上の静かに暮らせる別荘です。

模型

模型

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2011年1月27日 ・
間接照明

1階リビングの間接照明が点灯しました。
昼間の消灯時と夜間の点灯時を比較して見ようと思います。

               ↓昼間の雰囲気
110127-ntei-1f-ldk-light00.jpg

               ↓夜間の雰囲気
110127-ntei-1f-ldk-light01.jpg

間接照明が、奥のガラス面に写りこんでいっている様子がきれいです。
写真の段階では、照明のピッチが大きい為、光線が途切れていますが実際のピッチは、まだ狭くなっています。

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2011年1月26日 ・
新芦屋下コーポラティブハウス(吹田市)現地説明会のお知らせ◎

数々のコーポラティブハウスを手がけるVANSを中心とした設計集団「いえしえん」による

新芦屋下コーポラティブハウスの現地説明会が行われます。

日時 : 1月29日(土)、1月30日(日)、2月5日(土)、2月6日(日)
午前の部10~12時、午後の部14~16時

かつて社員寮だった建物のコンバージョン(機能転換)形式による
コーポラティブハウスです。

社会的ストックを活用しつつも、自由に低価格で住宅を取得する
非常に注目の企画です。

コーポラティブ形式やコンバージョンに興味のある方など

是非、足をお運び下さい。

詳細情報、お問い合わせはこちら→新芦屋下コーポラティブハウス(PDF)

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2011年1月22日 ・
ロートアイアン(鍛鉄)

階段の手すりにロートアイアン(鍛鉄)が付きました。

鉄を高温で熱しハンマーで叩いて自由なデザインが可能です。

エレガントなデザインながらも

本物の鉄の素材感や経年変化もあじわえる

ナチュラルな素材ですね◎

アイアン手すり

アイアン手すり

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内装クロス貼り終えました。

内装のクロスを貼り終え、

完成目前です。

白やナチュラルカラーを基調としたシンプルな内装です。

ところどころ柄物のクロスもあり、アクセントになります。

内装

内装

内装 トイレ

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2011年1月20日 ・
内部塗装工事

現場の状況は、外回りは土間コンクリート打ちをするための補強鉄筋ワイヤーメッシュを敷きはじめました。

内部では、塗装仕上げとなる部屋の下塗り→上塗りの工程に入っています。
塗装をするためにタイル面などには、ペンキが飛び散らないように養生が張られています。
今日は、養生シートの下に隠れているタイル張りの化粧壁を撮ってきました。
タイルの色見、タイルの模様のバランスなどとてもきれいでした。

110120-ntei-gaikou.jpg

110120-ntei-tosou01.JPG

110120-ntei-tosou02.JPG

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2011年1月18日 ・
プレゼンテーション@Kobe Club

kobeclub1.JPG

今日は神戸外国人倶楽部のウィメンズクラブにお招きを頂き、日本の建築に関してお話をさせて頂きました。
タイトル:
土と火の出会い - 外国人の目線で日本の建築について

プログラム:
①イタリアの背景・ビラノーバ城プロジェクト
②ミニマリズムのアピール
③自分が見つけた日本
④日本在住イタリア人の建築事例
⑤個人邸のコンセプト・プランニング・製作の流れ
⑥火と土の出会い:イタリアンタイル

一部、写真を見せながら、谷崎潤一郎の陰翳礼讃から読ませていただきました。
あんまりにもすばらしい文書なので途中で拍手を頂きました!
時間がある時是非お読みください。

「もし日本座敷を一つの墨絵に喩えるなら、障子は墨色の最も淡い部分であり、床の間は最も濃い部分である。私は、数寄を凝らした日本座敷の床の間を見る毎に、いかに日本人が陰翳の秘密を理解し、光りと蔭との使い分けに巧妙であるかに感嘆する。なぜなら、そこにはこれと云う特別なしつらえがあるのではない。要するにたゞ清楚な木材と清楚な壁とを以て一つの凹んだ空間を仕切り、そこへ引き入れられた光線が凹みの此処彼処へ朦朧(もうろう)たる隈(くま)を生むようにする。にも拘らず、われらは落懸(おとしがけ)のうしろや、花活の周囲や、違い棚の下などを填(う)めている闇を眺めて、それが何でもない蔭であることを知りながらも、そこの空気だけがシーンと沈み切っているような、永劫不変の閑寂がその暗がりを領しているような感銘を受ける。思うに西洋人の云う「東洋の神秘」とは、かくの如き暗がりが持つ無気味な静かさを指すのであろう。われらといえども少年の頃は、日の目の届かぬ茶の間や書院の床の間の奥を視つめると、云い知れぬ怖れと寒けを覚えたものである。しかもその神秘の鍵は何処にあるのか。種明かしをすれば、畢竟それは陰翳の魔法であって、もし隅々に作られている蔭を追い除けてしまったら、忽焉としてその床の間はたゞの空白に帰するのである。われらの祖先の天才は、虚無の空間を任意に遮蔽して自(おのずか)ら生ずる陰翳の世界に、いかなる壁画や装飾にも優る幽玄味を持たせたのである。これは簡単な技巧のようであって、実は中々容易でない。たとえば床脇の窓の刳(く)り方、落懸の深さ、床框の高さなど、一つ一つに眼に見えぬ苦心が払われていることば推察するに難くないが、分けても私は、書院の障子のしろじろとしたほの明るさには、ついその前に立ち止まって時の移るのを忘れるのである。」

ご興味がありましたら、全部→陰翳礼讃をお読みください!

谷崎潤一郎・陰翳礼讃
Tanizaki JunIchiro / In Praise of Shadows (english)

また機会がありましたらこの話をしてみたいなと思いました。

kobeclub2.JPG


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